
アペンタクル株式会社の会社概要
アペンタクル株式会社(代表者 山崎文秀)は栃木県宇都宮市下戸祭2丁目3番25号に本店を置く会社です。
元々は株式会社ワイドという名前で営業していましたが、現在は貸付業務を廃止して回収業務のみ行っているようです。
旧ワイドの時代に借入をしていた方は、この会社から直接借りていたわけではないため、アペンタクル株式会社から急に書面が届いても「架空請求ではないか?」という事で無視してしまう方が結構いらっしゃるようです。
アペンタクル株式会社は指定信用情報機関であるCIC(株式会社シー・アイ・シー)にもJICC(株式会社日本信用情報機構)にも加盟していませんので、消滅時効のお手続きをしても信用情報には何ら影響を及ぼしません。
どういった書面が届くのか
それではアペンタクル株式会社からは実際どういった書面が届くのでしょうか?
「催告書」「最後通告書」「訪問通知書」といった書面が送られてくることが多いようです。
こういった書面が届いた場合は、焦ってアペンタクル株式会社に連絡する前に時効で処理出来る可能性がないかどうか、以下の2点についての記載をチェックしてみてください。
チェックすべき項目
- 最終弁済日もしくはそれらを推認される日付がいつになっているか→ご自身のご記憶とも照らし合わせて、最後の返済日から5年以上経過していれば時効の可能性が高いです。
- 過去に訴訟等をしていることが伺えるような記載がないかどうか→事件番号(平成●年(ハ)第●●●号のような表記)の記載があれば過去に訴訟等を起こされていることになります。その場合はそこから再度時効に必要な年数(10年)を経過しているかどうかをチェックする必要があります。
ただし、書類にそういった情報をあえて記載してこないケースも多いですから、何の記載もないので過去に100%裁判されていないというわけではありませんので、ご注意ください。
アペンタクル株式会社の最後通通告書には「このままの状況が続きますと、法的手続きの検討をせざるを得ません。」との記載があります。
他の債権者を含めた大抵のケースは単に脅し文句としてこのように記載していることが多いのですが、この会社に関して言えば、書面を無視し続けると結構な確率で実際に訴訟を提起してきますので、注意が必要です。
したがって、アペンタクル株式会社の場合、現に訴訟を起こされてからご相談に来られるケースが結構多いのですが、たとえ訴訟を提起された場合でも、裁判が確定するまでは消滅時効のお手続きは可能です。
また、最後通告書や訴状を受け取ってから絶対にしてはいけないことがあります。
それは慌てて債権者に電話をして支払いの約束をしてしまったり、一部だけ支払ってしまうことです。
上記の行為をしてしまった場合は債務があることを認めることになってしまいますので、消滅時効のお手続きが出来なくなってしまいます。
ただし、電話の内容的に債務の承認には当たらないケースもありますので、ご不安な方は一度当事務所までご相談いただければと思います。
書面に連絡期限の記載がある場合
債権者から送られてくる書類には「連絡期限:〇年〇月〇日」「〇年〇月〇日までにご連絡下さい」等の文言が記載されていることがあります。
そしてその日付は書類が届いてから数日後に設定されていることが多いです。
これはギリギリの期限を設定することにより、書類を受け取った方を心理的に圧迫させて、連絡を促す意図だと考えられます。
消滅時効のお手続き考えている方は書面に連絡期限が記載されていたとしても、安易に債権者に連絡をしないようにご注意下さい。
請求を放置するとどうなるのか
債権者から請求書等が届いたのであれば、今後何もせずに請求が止まることは基本的にはありません。
しつこい請求や取り立ては今後も続くでしょうし、日数が経過した分だけ遅延損害金が借金に加算されていくことになります。
債権者によっては弁護士事務所や調査会社に依頼して自宅訪問をしてくることもあります。
そこでうっかり返済するといった発言や支払いを待ってほしい等の発言をしてしまうと、今までの時効期間がリセットされてしまうことになります。
また、裁判所から「訴状」や「支払督促」といった書類が届くことも考えられます。
これら裁判所からの書面をそのまま放置してしまうと債権者が主張する権利が裁判上確定することになり、この場合も今までの時効期間がリセットされてしまうことになります。
裁判上の請求により権利が確定した場合、時効期間はそこから10年に伸長されることになります。要するに以後10年間は消滅時効の主張が出来なくなるということです。
したがって、このまま請求を放置してしまうとご自身にとって不利益になることばかりですから、債権者からの請求を放置するのは出来るだけ避けた方が良いと思います。
相手方からの書面に対する対処法
それではアペンタクル株式会社から書面を受け取った場合はどうすれば良いのでしょうか?
アペンタクル株式会社から書面が届く方は、かなり昔のご利用分の未納の方が多いですから、まずは消滅時効のお手続きが可能かどうかを確認されるべきだと思います。消滅時効の要件は以下の3つとなります。
消滅時効を援用するための3つの条件
- 最後に返済してから5年以上経過している
- 過去に裁判所から書面が届いたことがない(過去に裁判されていた場合はそこから再度10年経過している)
- 債権者と電話等で返済に関する話をしていない
その場合、アペンタクル株式会社宛に時効の援用通知を送ることにより、返済の義務が無くなります。
上記の要件を満たしているかどうかあいまいな場合でも、ご記憶として期間が経過していて、裁判や電話での話も一切ないということであればお手続きされた方が良いと思います。
なぜなら、文章の内容が不足しているため十分な効力を得ることが出来なかったり、書類を配達証明付きの内容証明郵便ではなく普通郵便で発送してしまい、後で紛争になった場合に証拠として書面を提出することが出来なかったりする可能性があるからです。
やはり、時効のお手続きに関しては経験豊富な専門家にご依頼されることをお勧めいたします。
実際の解決事例のご紹介
今回は青森県の50代の男性からご依頼をいただいたケースをご紹介させていただきます。
少し前からアペンタクル株式会社という聞きなれない名前の会社から書面が届いていたのは分かっていたようですが、知らない会社なので架空請求の類だろうと思ってずっと無視し続けていたそうです。
それからしばらくして裁判所から訴状が届き、その内容を見て初めてこのアペンタクル株式会社の旧社名が株式会社ワイドということが分かり、慌てて当事務所の方に電話をかけてこられました。
訴状の中身を拝見すると、原告がアペンタクル株式会社になっていて、平成13年に残元金26万円だったものが、20年以上経過したことにより遅延損害金を含めると173万円にまで膨れ上がっていました。
ご依頼者様に過去のお借入の経緯を確認してみると、かなり昔に確かに株式会社ワイドで借入をして、途中から支払わなくなったような気がしますとのことでした。
さらに聞き取りさせていただいた結果、20年以上返済もしていないし、相手方と一度も話をしたこともなく、裁判所からはこの間何も書面は届いていないとのことでしたので消滅時効の要件を満たしていることをご説明し、ご依頼いただけることになりました。
その後、必要書類と費用のお振込みを確認させていただき、速やかにアペンタクル株式会社へ消滅時効援用通知を発送し、無事に消滅時効でのお手続きが完了致しました。
後日、裁判所から無事に「取下書」が届きましたとご依頼者様からご連絡をいただきました。
ちなみに、消滅時効の要件を満たしている状況で時効を援用すれば、裁判を継続する根拠がなくなりますので、訴訟や支払督促はすべて取下げで終了となります。
ご依頼までの流れ
当事務所へご依頼いただく場合は、まずはお気軽に電話、メール、LINEのいずれかご都合の良い方法でご相談ください。
相談料は何度でも無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
また、相談業務に関してはすべて代表の行政書士が対応させていただきますので、ご安心くださいませ。
無料相談を受けていただいた後、ご納得いただければご契約となりますが、ご来所は不要ですので、郵送、メール、LINEのやり取りのみでお申込みが可能です。
書類の到着及び費用のご入金が確認出来次第、配達証明付きの内容証明郵便にてアペンタクル株式会社に時効援用通知書を発送致します。
通常は当日もしくは翌日までに書面の発送を完了する流れとなります。
費用について
| 相談料 | 0円 |
| 着手金 | 0円 |
| 手続き費用 | 1社16,500円(税込) |
| 成功報酬 | 0円 |
※成功報酬等、追加で費用をいただくことは一切ございません。
まとめ
アペンタクル株式会社から書面が届いてどうしようかと悩んでいらっしゃる方は、どういった状況にせよまずは一度ご相談下さい。
債権者からの書面が届いたまま放置してしまいますと、その後訴訟を提起される可能性がございます。
また、その後に届く訴状も放置してしまいますと、せっかく時効のお手続きで解決できたはずの借金が、裁判の確定により時効で処理することが出来なくなってしまいます。
どれだけ昔の借金でも勝手に時効で消えるということはありませんから、この機会に消滅時効のお手続きをされることをお勧め致します。
当事務所では簡易・迅速・低価格をモットーに日々業務を行っております。
したがって、なるべくご依頼者様の負担にならないように配慮させていただきながら、ご依頼から解決までスピーディに対応させていただいております。
時効のことでお困りの方は、全力でサポートさせていただきますので、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
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